酵素ドリンクの魅力や、ファスティングにおすすめの酵素ドリンクも紹介しています。
体に負担とならないよう、添加物の含まれていないものを選ぶことは大前提ですが、酵素ドリンクは、商品によって味に差がありますから、実際に飲んでみて続けられるかどうかを判断することが大切。いきなりレギュラーサイズを購入するのは抵抗がある、という方は、ミニボトルやお試しサイズを利用してみてもいいですね。
タイのオーガニック農園で土壌や水、肥料にもこだわって生産された、32種類の野菜と果物が原料。食品添加物は加えずに、長期間かけて発酵させたドリンクです。酵素やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
32種類の作物を1年半熟成させて作られているので、ファスティング中の胃腸にも優しく、乳酸菌や植物繊維などの成分が多く含まれています。
ポリフェノールやSOD酵素、ビタミンB1やビタミンB2、亜鉛やマンガンなどのミネラル類も豊富に含まれています。
60種類以上の国産野菜と果物を長期間水を使わずに発酵させた本格的な酵素エキス。添加物、人工甘味料は不使用です。
可愛らしいパッケージで女性に大人気の酵素ドリンク。野菜や果物などの自然素材を厳選し、水や添加物を加えずに発酵させています。
フルーツが多めなので、いちじくに似た甘く濃厚な果実の味が魅力です。飲みやすいので続けやすく、ダイエット目的で利用している女性の愛飲者が多いという特徴があります。
野草やフルーツなど90種類の酵素を配合。栄養豊富な「デーツ」、「プラセンタ」、「カプサイシン」、食物酵素たっぷり「青パパイヤ酵素」で健康と美容にアプローチします。ファスティングダイエットの置き換えドリンクをコンセプトとして開発されているので、各種の栄養がバランスよく含まれていて食物繊維も豊富。美容成分も配合されています。
ドクダミやオオバコ、ヨモギやスギナなど野草を主原料として、黒糖などで発酵させた酵素飲料です。添加物は入っていません。材料を強力に発酵させることで低分子化することに成功しました。アミノ酸含有量が高いのがポイントです。
86種のハーブや野菜・果物などをギュッと濃縮した酵素。遠赤外線効果を発揮する陶器の「かめ」で発酵させているのが特徴です。フルーティな味に仕上げて、飲みやすさにこだわりました。かわいいパッケージも人気です。
生命力あふれた野草60種類と厳選した酵素原料88種類を主原料としています。乳酸菌に加えて麹菌も使用し酵素の活性化を促進した、酵素ドリンクです。
認知度の高い酵素ドリンク。低カロリーながら、ハーブ・漢方・フルーツなど90種類もの原材料が凝縮されています。
天保元年(1830年)創業の老舗酒造会社によって丹念に製造された酵素ドリンク。106種類の素材を丸ごと漬け込み、酒蔵の酵母菌で3年以上の歳月をかけて発酵させました。
20年の実績を持つ断食道場が企画・開発したこだわりの酵素ドリンク。九州産野菜を主に使用し、穀物・果物・海藻など60種類の濃縮エキスを配合。毎日の野菜摂取量が不足している方におすすめします。
80種類のフルーツや野菜から抽出した酵素を配合した酵素飲料。ジュースのような黄色い色合いとサラっとした飲み口が特徴です。酵素ドリンクを初めて試す方に飲みやすくおすすめ。ボトルとパッケージデザインもおしゃれです。
165種類の酵素が配合されたドリンクです。さらにヒアルロン酸・プラセンタ・ザクロも配合されています。女性誌やテレビなどメディアでよく紹介されている人気商品です。
ココナッツを主原料とした珍しい酵素ドリンク。フルーツ・海藻・漢方など、無農薬の天然素材を自然発酵させることで作られました。ココナッツ液を使用することで、スッキリとした味わい、やさしい香りに仕上がっています。
てんさい糖の浸透圧を利用して50種類の植物からエキスを抽出し、そのエキスだけを半年以上自然発酵し熟成させた酵素飲料です。発酵・熟成させる樽は、代々受け継がれてきた秋田杉を厳選使用。本物志向の方におすすめです。
素材からこだわった野菜・フルーツ・ハーブ・きのこ類などから抽出した328種類の酵素エキスによって、美容と健康をサポートしてくれる酵素ドリンク。水素パウダーも含まれています。
毎日飲んでいると味に飽きるのも事実…。そこで、酵素ドリンクを美味しく飲むためのアレンジレシピを紹介します。
ファスティング中でもこれなら飽きない!酵素ドリンクの美味しい割り方コーナー
人の身体には、生まれながらにして二つの酵素が存在しています。一つ目は「消化酵素」といって、胃腸の中にある食べ物を消化して体内に吸収させる働きのある酵素です。消化酵素によって、体内に吸収された食べ物の栄養分を身体の中で働かせてくれるのが、二つ目の「代謝酵素」です。
身体の健康を維持するためには、この二つの潜在酵素がバランス良く働いていることが大切なのです。しかし、消化酵素の働きばかりが強くなってしまうと、代謝酵素がうまく働かなくなってしまい、免疫力の低下や肥満、老化などといった症状を引き起こしてしまいます。
そのような状態を回避するには、「食物酵素」を摂取することが大事です。食物酵素は、果物や生野菜、生肉、魚などに含まれている酵素で、これを摂取することによって潜在酵素を節約することができるのです。
酵素ドリンクは、数十種類以上の野菜や果物、海藻などを発酵・熟成して抽出されたドリンク。バランスのよい栄養成分がぎゅっと凝縮されているので、身体にやさしいファスティングができるのが魅力です。
酵素ドリンクには様々な種類の商品がありますが、中には添加物が多く入っているものもあるので注意が必要です。また独特の味が苦手という方もいるので、飲みやすいと評判の商品を選ぶとよいでしょう。
メリット |
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デメリット |
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酵素ドリンクは野菜ジュースや果汁ドリンクのように原材料やブレンド方法によって、たくさんの種類が存在します。酵素ドリンクを飲む目的もダイエットや美容など様々です。ここではファスティングに向いている酵素ドリンクの選び方について説明します。
ファスティングを行っている間は、消化器官が敏感に働いて摂取した水分や栄養の吸収力が高まります。
甘味料や着色料などの添加物が含まれているドリンクは、腸内の環境に悪影響を与える恐れがありますから、ファスティング中のドリンクは十分に吟味して選ばなければなりません。
酵素ドリンクは、体に必要な酵素やその他の栄養を効率よく摂取できるのでおすすめですが、中には糖類が多すぎるものや添加物が多く含まれているものもあります。
合成された食品添加物の入っているものは避けましょう。合成添加物は体内で消化されることがなく、体内に入っている間に酵素をたくさん消費してしまうだけです。せっかく取り入れた酵素を無駄に消費してしまうだけですから、添加物の含まれていない酵素ドリンクを選ばなければ意味がありません。
酵素ドリンクに合成添加物が含まれている商品があるのは、ドリンクの保存性を高めたり味を整え、見映えするよう着色したりするためです。目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
できるだけたくさんの野菜、ビタミン類やミネラル類の種類が多く含まれているドリンクを選びましょう。食物繊維をたくさん摂ることも大切です。ファスティング中の貴重な栄養補給です。特定の野菜をまとめて摂るのではなく、できるだけいろんな野菜を摂るほうがよいでしょう。
酵素ドリンクは酵素が充分に含まれ、じっくり熟成、発酵させたものを選びましょう。おいしさを重視するあまり、甘みを強く出すためシロップが主成分になっている酵素ドリンクでは、余計なカロリーが含まれ、体重を増やしてしまうだけです。とくに甘味料のスクラロースはダイエット効果が落ちるだけでなく健康被害を招く可能性が高いので注意しましょう。
発酵させている酵素ドリンクは本来、保存料を使用していませんが、シロップが多く含まれていると保存料を混ぜなければなりません。原材料を1つひとつチェックすることも重要なことです。
原材料の産地がきちんと明記されているか、製造国・メーカーは信頼できるかところか確認しましょう。製造が海外であれば環境汚染の恐れや放射能の被害を受けている可能性もあります。
保存料・添加物が含まれていない酵素ドリンクだからこそ、多量の農薬が使われていないかも気になります。農薬を使わずに原材料を生産することは非常に困難。無農薬での生産が理想的ですが、少なくとも残留農薬の検査結果を公表しているものを選ぶべきです。信頼できる生産者、生産過程がきちんと管理されているか、必ずチェックするようにしましょう。
果汁やシロップで薄められているだけでなく、あらかじめ水で薄められている場合も。原材料に「発酵エキス」や「発酵抽出物」と記されていても、それが100%の抽出物と決められているわけではありません。
水で薄めて飲むのが一般的な酵素ドリンクです。もとから水で薄められていては効果も半減してしまいます。純度が高ければ身体が吸収できる栄養が多く、ファスティング中に必要な栄養をしっかり摂り入れることができます。水やシロップなどで希釈されていない栄養価の高い酵素ドリンクを選びましょう。
飲みやすさで選ぶのも大切なことです。しばらく飲み続けることになりますから、それが苦痛であればダイエットを続けられなくなるでしょう。酵素ドリンクといっても味は様々。含まれている原料の野菜、果汁によってそれぞれ異なります。
しかし、酵素ドリンクにおいしさを求め過ぎてしまっても失敗するでしょう。果汁やシロップが多く含まれ、ダイエットに向いていないことが多いのです。天然材料100%でも味が調えられているものは甘酸っぱくて飲みやすく、香りも良いです。飽きてきたら炭酸水で割って飲むこともオススメですよ。