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ファスティング(断食)中に起きる頭痛

こちらのページでは、ファスティング(断食)中に頭痛が起きる原因や好転反応について、さらに頭痛が起きてしまった場合の対応方法についてまとめていますので、参考にしてみてください。

ファスティング(断食)中に頭痛が起こる主な原因

ホルモンバランスの乱れ

ファスティング中の頭痛は、ホルモンバランスが乱れが原因のひとつといわれています。

ホルモンのバランスが急激に変化する生理1〜2日前から生理中の時期は、ファスティングを行った場合に頭痛が起こりやすいとされています。そのため、ファスティングを行うのであればホルモンバランスが乱れやすい時期を避け、生理が終わってから2週間ほど経ったあたりが良いとされています。

身体の冷え

体の冷えもファスティングの頭痛につながることもあります。寒さが原因となって頭痛につながるのですが、ファスティング中は水分の摂取量が多くなることからどうしても冷えやすくなります。

さらに、ファスティング中は消化吸収に使われるエネルギーが低下することも冷えにつながるため、より頭痛につながるといえるのです。

酵素ドリンクの不足

ファスティング中には酵素ドリンクを飲むことになりますが、この時酵素ドリンクを飲む量が少ないと血糖値が低くなります。そして、体内の脂肪が分解され、ケトン体の増加につながります。このように、ケトン体がエネルギー源として活用され始めると体が酸性になることから、頭痛やふらつきなどの体調不良が起きやすくなります。

また、足りない場合だけではなく酵素ドリンクを一気に大量に飲んだ場合にも同様に頭痛が起きる場合もありますが、これは血糖値が上昇して血圧が一次的に高くなることが原因と考えられます。

塩分不足

ファスティングを行っている最中にナトリウムやカリウムが足りなくなり、塩分不足になってしまった場合には頭痛やだるさを引き起こすことがあります。無理して我慢せず、梅干しや昆布などを少量摂取して、塩分不足にならないように注意すると良いでしょう。

カフェインの離脱症状

普段からカフェインが含まれる飲み物を多く摂取する人は、ファスティング中に頭痛が起きる可能性が高いといわれます。これは、カフェインには血管を収縮させて頭痛を抑える作用があるため。ファスティングでカフェインを摂取するのをストップすると、頭痛が起きやすくなるのです。

ファスティング(断食)中の頭痛は好転反応の場合がある

弛緩反応

ファスティング中の頭痛は好転反応であることがあります。この好転反応は4つの段階に分かれていますが。その第一段階として起こるのが「弛緩反応」です。細胞から毒素や老廃物が排出され、血流に乗ることが原因で倦怠感や疲れ、眠気といった全身的な変化が見られることがあります。

過敏反応

「過敏反応」は、弛緩反応の次に起こる反応とされています。ファスティングにより毒素や老廃物が排出され、その部分が持つ機能が覚醒することで起きる変化といわれています。例えば、痛み、かゆみ、炎症といった変化が見られます。

排泄反応

「排泄反応」は、老廃物を体外に排出するための機能が活発化することで生じる変化であり、吹き出物や湿疹、肌荒れなどのほか、尿の量が増えることもあります。また、目やにとなって排出されることもあります。

回復反応

「回復反応」は、ファスティングにより血行が促進されて新陳代謝が進む中で、最終段階として起きる反応といわれています。その変化として、頭痛や発熱、吐き気、動悸といった変化が見られることがあります。

ファスティング(断食)中頭痛が起きたときの対処法

水分を多めに取る

ファスティングは体内の老廃物をしっかりと排出するためにも、水分を多めに摂ることが必要となってきます。この場合のポイントは、代謝を下げないように常温の水や白湯を飲むことです。さらに、一気に飲むのではなく少しずつ、こまめに水分補給をすることも大切な点です。

また、お腹を下している場合には特に水分が不足しやすい状態となりますので、注意しながら水分を補給するようにしましょう。

睡眠を多くとる

頭痛を感じている時には、横になって体を休めることも症状を和らげる方法のひとつとなるため、まずは睡眠をしっかりと取るように心がけてください。

さらに、睡眠中には代謝に必要なホルモンが分泌されます。逆に言うと、睡眠不足になると代謝に関わるホルモンの分泌が減ってしまいますので、ファスティング中も睡眠を多めに取ることがおすすめです。

半身浴などで汗をかく

前述の通り、体の冷えもファスティング中の頭痛につながる可能性があることから、ゆっくりと半身浴を行うのも良いでしょう。また、半身浴を行うと発汗が促され、代謝の向上が期待できますので、38〜40度のぬるめのお湯に浸かるようにしてみてください。

ただし、半身浴を行う場合には入浴前後に水分をしっかりと摂ること、無理に長くお風呂に浸かり過ぎないといった点に注意してください。

少量の糖質を摂る

血糖値が下がることで頭痛が起こっているケースにおいては、少量の糖質を摂取すると頭痛がおさまることもあります。注意としては、急に大量の糖質を摂ってしまうと、血糖値が急上昇して乱降下し、再び頭痛が起きる可能性があるという点です。そのため、人工甘味料などではなく、ブドウ糖から少量の糖質を補うようにすることがおすすめです。

まとめ

ファスティング中の頭痛について、その原因と対策方法について紹介してきました。インターネットを検索すると、ファスティング中の頭痛について解説している記事が多くあります。しかし、「今起こっている頭痛」が好転反応なのか、それとも別の原因があるのかといった判断は素人には難しいといえるでしょう。このことからもプロのトレーナーにアドバイスをもらいながらファスティングを行い、頭痛などにも対応していくことがおすすめです。

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