モテる男たちに共通して言えること、それは美しい「身体」、かっこいい「体型」であること。
締まりのないぷよぷよの体型に女性は魅了されません。「クマさんみたいにかわいい」なんて女性は思ってくれません。勘違いしている男性は今一度、テレビによく出ている売れっ子アイドルや経営者、まわりの友人、知人、会社の同僚の身体を良く見てみましょう。多少の例外はあれど、身体は引き締まっているに越したことはありません。
ここではそのかっこいい「体型」を手にいれるために、ファスティング(断食)を紹介しています。ファスティングで自分を内側から変えていく。この日々の身体のメンテナンス&コントロールがモテる男への第一歩です。
かっこいい体型の持ち主は、ただ姿がカッコイイだけではないのです。それは自分をコントロールできる、管理できる男であることの証明でもあるのです。まずはファスティングで数日間!自分がそんな男になれるかどうか試してみましょう。
ファスティングとは、健康に良いプチ断食のことです。通常の断食は食べ物を一切取らないなど、身体に負担をかけてしまい体調を崩すことがあります。
一方ファスティングとは、普段の食事のかわりに、酵素ドリンクや青汁、プロテインなどで栄養を摂りながら過ごすという方法です。
酵素ドリンクや青汁など、身体に栄養を摂り入れながら行なうので、身体への負担も少なく体調面の改善効果が期待できるとされています。
人間の身体には、消化酵素と代謝酵素のふたつがあります。しかし、体内で生成される酵素の量は限られているため、消化酵素の働きばかりが強くなると、代謝酵素が上手く動かなくなります。
それを改善するのが食物酵素。普段の食事だけでは摂りづらい食物酵素も、ドリンクなら手軽に摂取でき、体内の酵素バランスを整えるのでおすすめです。
ファスティング期間中に栄養をしっかりと補うことも必要不可欠。最近では、青汁にプロテインなどが配合されているタイプもあるので、筋肉量を落としたくない方はプロテインなどが配合されている商品を選ぶとよいでしょう。
ファスティングで飲むドリンクならコレ!
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ファスティング中に体内に補給する水分が少ないと、脱水状態になってしまう可能性がありますので、いつもより水分を多めに補給する必要があります。またサウナや激しい運動など、大量の汗をかくような運動は避けましょう。
ファスティングをしても、間食をしては意味がありません。お菓子や果物は糖分が大量に含まれています。カロリーを控えるのがファスティングの基本なので、間食は控えるようにしましょう。
いきなりファスティングを行なうと、身体に負担がかかります。ファスティングを行なう前に軽い食事制限などをして、胃腸を休ませる必要があります。
ファスティングが終わった直後は栄養を吸収しやすい身体になっていますので、低カロリーで消化の良い食事で慣らしましょう。
ファスティング中には控えた方が良いことや飲み物などを紹介します。
タバコに含まれる有害物質は、酵素の敵です。タバコは血行を悪くさせ、代謝を落とします。健康を考えるのであれば、ファスティングを始めたらタバコを控えてください。
コーヒーに多く含まれるカフェインは、酵素ドリンクでせっかく摂取した酵素の働きを減少させてしまいます。コーヒーを飲む習慣がある方は、ファスティング中は控えるようにしましょう。
ダイエットをしたいのであれば、カロリーの高いジュースは控えましょう。また、過剰な糖分は体重を増やす原因になります。
ファスティングをはじめることで、さまざまなメリットがあります。体調面だけではなく精神面まで、その効果を確認しておきましょう。
会社の飲み会など、付き合いの多い男性の内臓器官は、脂っこい食事やお酒などで疲れがち。ファスティングで胃腸を休めると内臓器官が健康になり、身体の調子が良くなります。
健康を取り戻した内臓器官は活発に働くようになり、代謝が向上して脂肪を燃やすように働きかけます。食事の量もコントロールできるので、必要以上にカロリーを摂り、負担をかけることがありません。
男性にも意外と多い便秘を解消しやすいのは、嬉しいポイント。排便を良好にするのは、老廃物を身体からスムーズに出せるということ。健康に良い影響を与えます。
また、断食をすることによって腸内環境が改善し、さまざまな病気がよくなるという研究結果があります。アトピーや高血圧症、糖尿病などが改善されたとのことです。
日本で断食を治療に積極的にとりいれたのは甲田光雄であり,自分の病気を治した体験から,難病のほとんどは宿便の停滞による腸マヒが原因と考えた.そこで断食・少食により宿便を排泄すると,多くの病気が治ることを発見.「少食が健康の原点」になることを,気管支喘息,冷え性,アトピー性皮膚炎,アレルギー体質,糖尿病,悪性脱毛症,関節リウマチ,帯状疱疹後遺症の神経痛,尋常性白斑(白ナマズ),高血圧症,動脈硬化症,進行性筋ジストロフィー症,パーキンソン氏病など多くの病気で示した
出典:日本老年医学会雑誌 5.高齢者における食養生 渡邊 昌 一般社団法人 日本老年医学会 2014
https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/51/2/51_138/_pdf
ファスティングで腸内環境が改善されると、免疫力に関わる白血球が活性化。血中にある細胞内情報伝達物質サイクリックAMPも増加し、免疫力の向上につながるとされています。
何故、低カロリーや断食療法が身体にどういう影響をもたらすのか。 結論から言えば、断食療法の後では免疫が上昇することが多い。これは次に述べるように断食療法で血中のサイクリックAMPが増加することが主な原因と考えられます。
出典:自然治癒力はこの方法で強く出来る 小林 常雄 日本良導絡自律神経学会 2011
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ryodoraku1986/50/4/50_4_145/_pdf
病院でファスティングを取り入れるところもあるなど、保管代替治療としても効果が期待されています。
その他にも精神面においても効果があるとされています。食べ物の消化や吸収すること自体、実はエネルギーを非常に必要とする活動です。1日3食が当たり前の現代は、常に胃腸を酷使している状態といえます。
しかしファスティングで食事をセーブすると胃腸が休まり、消化や吸収に使われていたエネルギーが身体を癒すのに使われるのです。
ファスティングは体重の減少など、目に見える効果がメリットですが、続けていると食に対する意識も変わっていきます。
ファスティングで味覚が鋭くなります。また今まで、なにげなく食べていたお菓子や弁当の添加物が気になるようになることもあります。このような味覚の変化、意識の変化により、だんだんと口にするものを選ぶようになり、健康に良い食生活へと変わっていくのです。
この意識の変化により、ファスティングを終えたあとでも健康を維持し続けることができるようになります。このようにファスティングは、単にダイエットや体調を整えるというだけでなく、今後の人生を豊かにするきっかけになるのです。
ファスティングに関する情報を、2ch(2ちゃんねる)で調べてみました。「ファスティングは気軽に実行できるが意志の強さが試される」「健康目的でハリウッドセレブやプロアスリートが実践している」「適度に糖分やたんぱく質を補いながら減量できる」などなど興味深いコメントが投稿されていました。そのファスティングに関する評判をまとめました。